タパクロス
オセアニアの島々で作られている伝統的な樹皮布。主にカジノキという木の樹皮が使われます。
木の皮をたたいてなめした樹皮布は、布、というよりも和紙に近い質感です。
今もトンガでは冠婚葬祭には欠かせない必需品。結婚式はもちろんのこと、最期の時もこのタパクロスで包まれます。
服にしたり、装飾品として使われたり、またはアートとしてホテルのインテリアに使われたり、大切に取り入れられているタパは、トンガの人々の誇りでもあるのでしょう。
バイヤー小林セレクトの絵画
植物に囲まれた石造りのゲート。ゲートの向こうには何が広がっているのか、想像させてくれるあたたかな絵。緻密に描かれた絵からは、描き手の情熱が伝わって来ます。
フレーム
素材 | 樹皮布 |
額サイズ | 縦:32.5㎝ 横:27㎝ 厚み:2㎝ |
重さ | 585g |
原産国 | トンガ王国 ※額装は日本で行っています。 |