紀元前から受け継がれるインド伝統の手仕事「ブロックプリント」
気が遠くなるような工程から生まれるインドの伝統工芸「ブロックプリント」は、木を彫って作った木版(スタンプ)に、版画同様、インクをつけて布に押していくプリント方法です。
切り出した木版に、デザイン画を転写するところから始まります。
木版に使われるのは、染作業で何度も繰り返し洗って使うため、伸縮しない硬いチーク材。硬い材の手彫りはどんなに大変なことでしょう。
手彫りした木版(スタンプ)での染作業は一色ずつ重ねていくため、色が多いものほど幾度も重ね押しする工程となります。
当然のことながら複雑なデザインになればなるほど熟練の技術が必要。しかし近年は職人さんが減ってきていることに加え、なり手不足も加速し、工程の内半分は機械による工房もある中、UPEPOでは、全工程をひたむきに、ひたすら手仕事と昔ながらの「ウッドブロックプリント」にこだわり世に生み出してくれている工房のものを取り扱っています。
使い方いろいろ
●スカーフに
●ハンドクラフト生地として
UPEPOスタッフセレクション
表情ゆたかなプリントたち
1.いぬ
藍が映える一枚。
2.フラミンゴのおやこ※完売
何とも明るい気持ちにさせてくれるデザインと色使い。
3.くまのおやこ(グリーン)
ほのぼのとした雰囲気が伝わってきます。デザインの中に四則演算のひとつが隠れていますよ。さすが数学センスの優れた国!
4.ゼブラ
サファリなゼブラ、優しい色合いはピクニックに。
5.バード
テーブルセンターにおすすめしたい。和室、洋室、どちらにも合います。
6.ねこ(ぴんく)
顔を敢えて見せない!ねこらしさ、満載のデザイン。
7.ねこ(グリーン)
色違いねこ!
8.はな(ブルー)
はな柄のベストセラー。藍色の国、日本の愛されカラー。
*スタッフ松下のおすすめコメント
一目見た瞬間、そのあたたかみにぐっと惹きつけられました。大量生産ができるプリント生地ではないからこそ、同じ柄でも1枚1枚色の「ズレ」があり、濃淡が異なり、生地の質感が違う。天候によっても仕上がりが変わってくるそうです。自然と一緒に作った、いい具合のゆるさがこのバンダナに本当に特別な表情を与えています。
一般的なハンカチサイズに比べて大判なので、スーツケースに入れて是非一緒に旅へ。風呂敷代わりにして買いすぎたお土産を包んだり、陽射し避けのスカーフ、簡易枕カバー、ホテルステイ時の軽食用ランチョンマット等など、大活躍してくれます!
一般的なハンカチサイズに比べて大判なので、スーツケースに入れて是非一緒に旅へ。風呂敷代わりにして買いすぎたお土産を包んだり、陽射し避けのスカーフ、簡易枕カバー、ホテルステイ時の軽食用ランチョンマット等など、大活躍してくれます!
インフォメーション
素材 | コットン100% |
サイズ(約) | 縦:60cm 横:60cm |
生産国 | インド |
お手入れ方法 | ・染製品です。初回ご使用前に単独で水通ししていただくことをおすすめします。 ・初回洗濯は単独手洗いで様子を見てください。 ・洗濯後は放置せず、直ちに干してください。 ・蛍光剤、漂白剤入りの洗剤は使用を避けてください。 |
注意事項 | 【1つ1つ手仕事によるため】 ・柄のずれや染料の飛び散った跡がある場合があります。 ・同じ柄のものでも質感や色がそれぞれ異なります。 ・規定サイズより若干大きめの仕上がりのものがあります。 |