パロサント～天然の香木～

不思議な香りを漂わせる木片

｜パロサント（Palo Santo）
【学名】ブルセラグラベオレンス　Bulusera graveolence
【別名】「聖なる樹」「神の樹」「HOLY WOOD」
【特徴】樹脂と精油物質を豊富に含み、独特の甘やかな香りを放ちます。その不思議な香りから、ラテンアメリカの先住民たちは邪気を払い、空気を浄化すると信じ、古代より魔除けなどの儀式などに用いられてきました。
【香り】バニラやムスクを感じさせる甘さの中に、リラックス効果があるとされるリモネン（柑橘類に多く含まれる成分）、メントフラン（薄荷に含まれる成分）を含む為、爽やかさもあります。

｜STORY

UPEPOがお届けするのは「HORT PLANTS & GARDEN」さん（http://www.hort.jp/）のパロサント。代表でありガーデナー古川さんの第一印象は、「植物のような人」。すっと地に立っている。それは長年、命ある植物と向き合ってきた人だからこそ醸し出される雰囲気のように思えました。

古川さんとパロサントの出逢いは旅で訪れたロスアンゼルスのとあるセレクトショップ。エントランスに置かれていた、いびつな形の木片、そしてその木片から漂う不思議な香りに惹きつけられました。当時、現地で得られた情報は「パロサント」という名前だけ。
帰国後も記憶に残り続ける木片の正体を探るうちに、南米生まれの香木だとわかったそうです。朽ちて尚、香りを放つ自然の力を感じてみてください。


 

｜PRODUCT

• 自然に朽ちたもののみを採取しています。
• 乾燥させた後、現地の職人が手斧で1本1本形にしています。